あかいほほ、あすをしんじられる宵
   (えいえんのしあわせ)


   あおいそら、ひとつういた 雲
   (あなたがわらっていた)


   きいろいはな、ひとつさしだして
   (ほほえんで、こいをする)


   みどりいろのふく、ぜんぶかくして
   (そして見つけてみせて)


   すみれいろのあさ、抱きしめる きみ
   (せかいでいちばん あいしてる)


   くろいひとみ、しずむ からだ
   (あまい蜜のよう)


   しろいゆき、すべてはんしゃする ゆめ
   (プリズムの響き)